リゾートの目の前で、 育まれるリーフ。
# 01
プロジェクト
コモド国立公園は、地球でもっとも豊かな海のいくつかを抱いている。リゾートは、その玄関口に立つ。わたしたちの仕事は、目の前のリーフを守り、育て、その未来を確かなものにすること。過去に傷ついた場所を修復し、学んだことをゲストと、ラブアンバジョの地域の人々と分かち合うこと。目指すところはシンプル。年を追うごとに健やかになるリーフを、まだ生まれていない人たちのために。
- 435 m²再生エリアの総面積
- 80%ジェティ周辺の生きたサンゴ被覆率
- 5,971植え付けたサンゴ
- 4,500+植え付けに参加したゲスト
2026年8月現在
ひとかけらのサンゴが、 リーフになるまで。
# 02
手法
- 1 · 育てるはじまりは、ひとかけらのサンゴ。自然に折れたサンゴのかけらと、リーフの選ばれた群体から丁寧に採取した挿し木を、ナースリーのロープやセメントの「クッキー」の上で約1年かけて育てる。4つの主要ナースリーでは、さまざまな属・種・遺伝子型(同じ種の異なる個体)のサンゴを育てている。
- 2 · 植えるナースリーから海底へ、手作業で。ダイバーたちがひとつずつ、群体をリーフへ植え戻していく。セメントで、杭とロープの区画で、コーラルフレームで、あるいは廃ボトルからつくった人工リーフユニットで。
- 3 · 測るフレーム、ロープ、人工構造物、植え付けエリアには、タグを付けて維持・観察を続ける。主要な再生エリアでは定期的にフォトグラメトリー調査を行い、何千枚もの写真を3Dマップに変えて、生きたサンゴの被覆率の推移を追跡する。
ビフォーとアフターを、 記録にのこす。
# 03
歩み
植えられたサンゴは、初日に一枚ずつ撮影される。選ばれたエリアは、年に一度、同じ場所から。リーフの数年間は、こんなふうに見える。
01 / 03
再生エリアのリーフは、確かに息を吹き返している。アヤナ ジェティの周辺だけで、122種の魚が記録された。
滞在中に、 サンゴをひと株。
# 04
参加する
プロジェクトを支えるのは、マリンディスカバリーセンターを拠点とする海洋生物学者のチーム。サンゴにまつわるアクティビティは、下記から。全年齢対象。
コーラルトレイル
サンゴ再生の現場を、間近に。
サンゴの植え付け
リーフのために、サンゴをひと株。